鉄骨部分の塗装工事を依頼

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鉄は建築建物の様々な部分に使われています。
身近なところでは住宅の骨組みや階段、手摺などによく使われます。
マンションだとバルコニーにも鉄が使われています。
鉄は丈夫ですが野外に晒されている状態だとすぐに錆が発生します。
ですが塗装を行うことで素材を錆から保護することが可能になります。

今回は鉄部の塗装工事について詳しく解説していきます。


■錆による被害

鉄部塗装や金属部分の塗り替え時期は状態によって異なります。
定期的に鉄骨の塗装工事を行うことで、美しい状態を
長持ちさせることができます。

通常、鉄部に塗装を施していると塗膜で覆われているので
錆の発生はまずありません。
経年劣化や地震などの影響で塗装にヒビ割れが生じ、
鉄部がむき出しの状態になってしまうと錆が発生します。

むき出しの鉄部に水分と塩分が触れると酸化鉄になります。
これが俗に言う錆です。
繁殖力のある錆が発生すると鉄の細部まで腐食が進み、
塗装されている鉄部の塗料まで剥がれ落ちることがあります。


■鉄部の塗装に使われる塗料のしくみ

塗装工事のプロは様々な方法で錆に対処します。
ひとつは酸を使った洗浄で、リン酸を主成分にした
脱錆剤などを使います。

リン酸は空気よりも鉄との相性がよいので反応した後に
リン酸塩となり皮膜を作ります。
この皮膜により錆の発生を防ぎます。
錆止め用の塗料もよく使われます。

錆止め用の塗料は錆を出しにくくする塗料で、
鉄部塗装の必須アイテムのひとつです。
錆が出やすい部位には水と酸素を遮断する補助剤を
使うこともあります。

この補助剤は錆を固めるので水や酸素を遮断することができます。
鉄部の塗装を行う場合は、まず錆を落とすことから始めます。
全体的にサンドペーパーをかける程度で済むこともありますが、
専用の工具を使用しなくてはならないほど錆びているケースもあります。

錆止め処理は鉄部における下塗り工程になります。
錆止め塗料にはホームセンターなどで購入することが可能な
一般錆止め塗料をはじめ様々な種類があります。

錆止め塗料は錆の抑制効果や下地に対する密着性に優れていますが、
紫外線には弱いので上塗り塗料を塗ります。
上塗り塗料は2回塗ることで効果を発揮します。

塗料の耐久性は塗料の主成分の樹脂によって決まります。
アクリル樹脂よりもウレタン樹脂の方が耐久性が高く、
ウレタン樹脂よりもシリコン樹脂の方が耐久性が高いです。

そして最も耐久性が高いのはフッ素樹脂です。
同じ樹脂ならば一液よりも二液の方が耐久性が強いです。
上塗りは中塗りと同様の塗料を塗って仕上げます。
上塗り剤を2回塗ることで塗料の耐久性が充分に発揮されます。


■塗装の時期を見極める方法

鉄部の塗装工事では塗料選定も重要ですが、
適正な作業工程や塗装過程も重要になります。
鉄部は塗り替え時期が分からないという人が多いですが、
劣化の状態を参考に時期を見極めることが可能です。

退色や変色を見つけて塗装を行う人は多いです。
変色というのは塗料に含まれている樹脂が劣化して
塗料の色が変わることです。
退色は塗装のツヤが落ちた状態になります。

経年劣化や下地調整の不足などで浮き錆が発生します。
浮き錆とは塗装面に錆が浮き出ている状態です。
鉄部にカビや苔が発生していることがありますが日光があまり当たらない場所や
植物の多い場所、湿度の高い場所はカビや苔が生じやすくなります。

塗料に含まれている防カビ剤の効果がなくなった場合も
カビや苔が発生しやすいです。
塗膜の劣化や浮き錆が進むと塗膜が膨れたようになることがあります。
塗膜の剥離は様々な原因で起こります。

異物が下にある場合や古い塗膜の付着力が弱い場合、
熱の影響を受けた場合などに塗膜の剥離が出ます。
剥離が見られる場合は、塗装する際に防錆効果の高い錆止めを下塗りします。
鉄部が腐食している場合は、欠損した部分のを取り替えるか溶接補修などを行います。


■最後に

いかがでしょうか?
今回は鉄部の塗装工事について解説しました。

塗装工事の時期に迷った場合は、塗装工事のプロに診断してもらうと
正確な劣化状態がわかります。
サークルフェローではお客様の要望がしっかり反映される
ダイレクト施工を行っておりますので鉄部の塗装工事もお任せください。